こんなところに質屋さん 亀田のまがりせんべい
こんなところに質屋さん 亀田のまがりせんべい
たまにはおやつを食べて休憩をとります。
甘いお菓子もいいですが、おせんべいは気分転換にもってこいです。
今回ご紹介するのは「亀田のまがりせんべい」
カリッ、サクッとした歯ごたえとうまみ醤油味が、合います。
ほかのせんべいにはない、表面のまがりが多いのもこのせんべいの特徴。
個包装の裏側には商品名にちなんだ「まがり」にまつわるミニ情報が印刷され、中のひとつがこれ
【江戸っ子の曲げるは…】
質屋に入れることを、江戸っ子はよく「曲げる」と言ったそうです。「質」という漢字を「七」と書き換えると「七」の字の二画目が曲がっているからで、「七つ屋に曲げた」(質屋に入れたよ)って、江戸っ子は使っていたようです。
亀田製菓 まがりの手帖31頁
時代劇では質屋がちょくちょく話に登場するのも、風情があっていいですね。
もちろん、現代社会でもみなさまからの「品物を担保にご融資」「不用品の買い取り」で質屋は活躍しています。
時代劇で「まげる」という言葉を聞いたら、誰かにこのうんちく、聞かせてあげてください。